iDeCo

idecoideco・年金

iDeCoとは、個人型確定拠出年金のことを言います。
投資をするなら、まず真っ先にiDeCoを検討しましょう。

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iDeCoの概要

  • 掛け金を自分で運用し、資産形成する年金制度です。
  • 掛け金は税制上の優遇があり、税負担が軽減されます。(年末調整など)
  • 受け取る際に税制優遇(通常は運用益に20%の税率)があります。
  • 60歳まで掛け金の積み立てができます。(2022年5月改正により65歳まで積立可能になる)

加入資格と掛金限度額

第1号被保険者

自営業者など
68,000円/月(国民年金基金と合わせて)

第2号被保険者

会社に企業年金がない
23,000円/月

企業型DCに加入している
20,000円/月

DBと企業型DCに加入している
DBのみに加入している
公務員
12,000円/月

第3号被保険者

専業主婦(夫)
23,000円/月

デメリット

積み立てた掛け金は、60歳になるまで引き出すことが出来ません
※積み立てを停止することは出来ます。

手数料がかかります。手数料は口座開設する銀行や証券会社によって異なります。

  • 口座開設手数料 2829円 どの金融機関もほぼ横並び
  • 口座管理手数料 171円/月 SBI証券、楽天証券など多数

口座管理手数料は毎月かかるものですので、長期間の投資を考えると出来るだけ安い金融機関を選ぶべきです。

月間年間20年40年
最安値 171  2,052  41,040  82,080
最も多い価格帯 490  5,880  117,600 235,200
最高値 6297,548  150,960  301,920
口座管理手数料の差

40年運用すると、手数料の差は約22万円になります。

iDeCoと公的年金

iDeCoに加入して資産形成するのは良いことなのですが、iDeCoの前に、公的年金制度には必ず加入し、保険料の支払いをしっかりしておきましょう。

よく、「自分たちはどうせ年金もらえない」と言われますが、公的年金が破綻するようなときは、その前にiDeCoが破綻しているはずです。

また、余程のことがなければ(日本国が崩壊するような)、年金制度が崩壊することはありません
終身で受け取れる年金というのは、とても有利な良い制度であり、自分で用意するとなると相当の資産が必要になります。

厚生年金

働いている会社が手続きするため、会社員は自分で手続きする必要がありません。
※飲食店や建設業などの小規模な事業の場合、法律に反して公的年金に加入していないことがあります。法律上加入しなければならないか、よく確認することをおすすめいたします。

国民年金

20歳から60歳未満の方に加入義務があります。

専業主婦(夫)などの被扶養者になっている方は、会社が第3号被保険者として加入手続きをしているはずですが、加入漏れがないか確認しておくと安心です。

保険料未納によるデメリット

国民年金に加入していても、保険料を支払わない場合、重大なデメリットがあります。

ケガなどによって重度の障害を負ったような場合、障害年金を受給することが出来るのですが、これには保険料納付の要件があります。
次のいずれかの要件を満たしていないと障害年金が受け取れません

  • 初診日のある月の前々月までの加入期間のうち、3分の2以上の期間において保険料納付(又は免除)されていること
  • 初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと

iDeCoと退職金

iDeCoの受け取り方法は2種類あります。

  • 年金として受け取る(5年~20年に分割)
    公的年金等控除が適用されます
  • 一時金として受け取る
    退職所得控除が適用されます
  • 年金と一時金を併給する

退職所得控除を2回使う

勤続年数(iDeCo加入期間)退職所得控除額
   20年以下      40万円×勤続年数  ※80万円に満たない場合は80万円   
20年超800万円+70万円×(勤続年数-20年)

iDeCoを一時金として受け取ると、退職金とみなされます。そのため、退職所得控除は、退職金とiDeCo(一時金)を合算して考えることになります。

退職所得控除のルール

過去14年以内に受けた他の退職金は合算する。
しかし、iDeCoの場合は5年経過措置があるため、iDeCo受領後5年経過してから退職金を受領すれば、合算する必要がない。

退職金は、退職する時期によって支給されますから、自分の意思で時期をずらすことが出来ません。しかしiDeCoは60歳から70歳までの自分で決めたときに受け取ることが出来るため、iDeCoの受給時期を工夫することで、退職所得控除を2回使うことが出来る可能性があります

そらシューのiDeCo受領計画

そらシューは法人代表者なので、定年退職はありませんが、65歳で引退して退職慰労金を受け取る計画をしていました。
法人で退職金の積み立て(掛け金の2分の1が損金になる生命保険)をしています。

60歳でiDeCo、65歳で退職慰労金を受け取り、退職所得控除を2回使って節税するつもりでした。

しかし、2022年5月に法改正され、iDeCoの積み立てが65歳まで可能になります。

65歳まで積み立てるか、計画通り60歳で受領するか、とても悩ましいですね。

そらシューのiDeCo運用成績

加入時以来、株式とリートにて運用しています。一度スイッチングで国内株式の比率を下げ、リートの比率を上げました。
基本的にほったらかしで良いと思います。

23.2%の運用益となっています。
このほか、確定申告にて掛け金の控除を受けています。

まとめ

  • 投資をするなら真っ先にiDeCo
  • 口座開設する金融機関はしっかり比較して決める
  • 公的年金の保険料は必ず支払う
  • 受け取り時期は退職金を考慮してお得な方法で
  • 運用は基本的にほったらかし
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この記事を書いた人
そらシュー

投資の必要性に気付き、マネーリテラシーの向上と資産運用に取り組んでいます。
運用は、ideco、積立nisa、ETF、投資信託によるインデックス積立投資です。

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